2003/09/17

名古屋の立てこもり爆発

 産経の記事より引用。

 名古屋市東区のビル4階にある運送業「軽急便名古屋支店」で、男が油をまき8人を人質にして立てこもった事件で、容疑者の男と、人質として残った吉川邦男支店長(41)、説得の現場にいた愛知県警機動捜査隊の村瀬達哉巡査長(31)の3人が死亡。名古屋市消防局によると、ほかに警察官や消防隊員ら10数人と、通行人やマスコミ関係者ら計41人が負傷した。うち5人は重傷。
 県警は2人がドア越しに説得にあたり、約20人が突入班として待機していた。捜査員がいったん引き揚げると、別府容疑者は7人を解放。吉川支店長がいなかったため捜査員が再交渉のためドアへ向かうと、ガラス戸越しに火が見え、突入準備中に爆発が起きた。

 どうやら、この手の個人事業主を使った宅配には、問題もあるらしい。
 国民生活センターの相談事例には、「独立、開業、高収入で誘う軽貨物運送代理店内職」があるし、くらしの判例集にも「軽貨物運送の内職商法」が載っている。
 今回の事件の業者が、同じかどうかまでは判らないが、仕事を紹介して物を買わせているのなら、特商法の業務提供誘引販売にあたる、ちゃんとした所に相談すれば、こんな事にならずに済んだのだろう。
 世の中、しかるべき所に相談すればなんとかなる場合でも、自殺やら犯罪やらに走る無知な人が案外多いものだ。

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