2003/06/24

漫画家なんかやめちまえ

 まんだらけと盗品まんだらけ続報の続きです。

 経緯は過去の文章を読んでください。
 その後、まんだらけ社長のコメントと、さくら出版で描いてた人の事情、マンガジャパン事務局からのお知らせが公開されました。

 まんだらけの言い分は、「誠意ある対応をしたつもりだ」「初めから犯罪者扱いされた」「原稿の管理をきちんとしてない漫画家の責任だ」「漫画家と直接話をすれば解決するはずだ」
 さくら出版で描いてた人の言い分は、「漫画家の立場は非常に弱い」「選択の余地は無かった」
 マンガジャパンのお知らせには「まんだらけは過去に同じような事でもめている」「その時の話し合いで、原稿が持ち込まれたら連絡する事になった筈だったが、約束は守られていなかった」「連絡しなかった事についてのまんだらけの回答は、納得できない」

 といった所です。
 ちなみに、この件が表面化してからも、まんだらけは原稿を売りつづけているそうです。

 この件は、あちこちで議論されているようですが、誰が悪いという議論を続けて行くと、行き着く先は見えています。
 法律と業界の事情と、金、時間、その他もろもろの軋轢は、一番弱い所にシワ寄せが行く訳で、結局漫画家が貧乏くじを引く事に……
 結果、議論の行き着く先は、「漫画家なんかやめちまえ」といった、後味の悪い事になります。
 もちろん、こんな結論は納得いかないでしょうが、事実そういう業界らしいので、それじゃー、今後どうするの?という所に注目して事態を観測していきたいです。
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